2023年度 展覧会スケジュール

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企画展

開館40周年記念 PLAY BACK:1983-2022 -コレクションで振り返る刈美の軌跡-

和田英作 春暁 1949年
和田英作《春暁》1949年

会期 2023年4月22日(土曜)~6月18日(日曜)

会場 美術館 全館

入場料 無料

 

刈谷市美術館は本年で40周年を迎えます。絵画や立体、絵本原画、ポスターなど、これまでに収集した約3800点の特徴的なコレクションの中から、開館以来の展覧会や作品収集活動を切り口に約160点を厳選して紹介。“刈美”の活動を振り返りながら、バラエティ豊かな作品をお楽しみください。

和田誠展

和田誠 「ねことヴァイオリン」会報誌表紙 1979年
和田誠「ねことヴァイオリン」会報誌表紙 1979年
(C)Wada Makoto

会期 2023年9月16日(土曜)~11月5日(日曜)

会場 美術館 全館 

入場料 一般1,000円、学生800円、中学生以下無料

 

イラストレーター、グラフィックデザイナー、映画監督、エッセイストなど幅広いジャンルで活躍した和田誠(1936‐2019年)。本展では、代表的な仕事を中心とした2,000点以上の作品や資料により、その多彩な仕事の全貌に迫ります。あわせて、1960年代から親交が深かった宇野亞喜良の作品を、当館コレクションより厳選して特別展示します。

コレクション展

追悼:高畑郁子展 祈りへの旅

高畑郁子 聖地暮映 1981年
高畑郁子《聖地暮映》1981年

会期 2023年6月22日(木曜)~7月23日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

 

戦後、女流画家として活躍しながら豊橋市で絵画塾を開くなど、生涯同地で活動を続けた日本画家・高畑郁子(1929-2023年)。74年に訪れたインドに惹かれ、信仰とともに生きる人々を描き出し独自の様式を確立しました。その緻密な幻想世界を初期から晩年の作品で辿ります。

 

こわい絵のひみつ

山下菊二 買占められた眼球 1973年
山下菊二《買占められた眼球》1973年

会期 2023年7月28日(金曜)~9月3日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

 

妖怪や亡霊、不気味な生き物など、絵の中には思わずゾッとするようなモノがたくさん登場します。本展では、人間の複雑な気持ちや戦争、社会問題などを描いた作品を紹介し、“こわさ”の秘密を探ります。あなたにとって一番“こわい”ものが見つかるかも!?

 

Homes -暮らしの情景-

宮脇晴 朝のひととき 1948年
宮脇晴《朝のひととき》1948年

会期 2023年11月11日(土曜)~2024年1月14日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

 

慌ただしい朝、稲刈り時の農村、明かりが灯る家々など、何気ない時間や場所を描いた作品を紹介します。人の気配や温もりが感じられる情景は、画家の想いを越え、見る人それぞれの特別な“我が家”を想起させることでしょう。

 

PLAY BACK2 -地域ゆかりの美術-

大澤鉦一郎 少年 1918年
大澤鉦一郎《少年》1918年

会期 2024年1月20日(土曜)~3月10日(日曜)

会場 1階展示室

入場料 無料

 

開館40周年を記念するPLAY BACK展の第2弾。「地域ゆかりの美術」は当館コレクションの特色のひとつです。前回お見せしていない大正期から現代までの絵画約40点を紹介します。

 

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