コレクション展　ヘビ、ときどきトカゲ

開催期間

2025年6月20日（金曜日）から2025年7月20日（日曜日）まで

開催時間

午前9時 から 午後5時 まで

会期
6月20日(金曜)～7月20日(日曜)

休館日
月曜日

開館時間
9時～17時(入館は16時30分まで)

会場
特別展示室

入場無料　

　刈谷市美術館では、毎年さまざまなテーマに沿ってコレクションを紹介しています。今回のテーマはヘビ！2025年の干支であるヘビにちなみ、当館コレクションの中から、ヘビが登場する作品を紹介します。
　展覧会冒頭は、ねずみと干支の動物たちが繰り広げる物語を鮮やかな色彩と装飾で描いた、瀬川康男の絵本『じゅうにし　ものがたり』をご覧いただきます。次に、特殊な印刷技法を用いてヘビの鱗を表現した宇野亞喜良／津田淳子、神秘的かつユーモラスにヘビを表現した蛇雄、ヘビを捕らえる人間の姿を実体験に即して描いた山田光春の作品などを紹介します。また、絵本の世界に登場するヘビも展示します。ヘビは、ある時は主人公の恐ろしい天敵、ある時は友達となり、さまざまな関係性で描かれます。さらに、「ときどきトカゲ、ところによりカエル」と題して、トカゲやカエルの登場する奥谷博、細井三男の作品などを紹介します。美しさ、不気味さ、神秘さ、恐ろしさ、かわいらしさ…様々なイメージを身にまとう、ヘビやトカゲ、カエルの姿をお楽しみください。