議長・副議長のあいさつ

議長・副議長からごあいさつを申し上げます。

市民の皆様には、市議会活動並びに市政全般にわたり、深い御理解と御協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
このたび私どもは8月臨時会におきまして、議長並びに副議長に就任いたしました。歴史と伝統ある刈谷市議会の代表に就任することは、誠に光栄であるとともに、職責の重大さに身の引き締まる思いでございます。
さて、3年間にわたり私たちの生活に大きな影響を与えてきた新型コロナウイルス感染症でございますが、本年5月に感染症法上の分類が2類から5類に引き下げられ、一定の区切りを迎えることができました。しかしながら、コロナ禍が及ぼした地域経済の停滞のほか、原油価格高騰に伴う物価高、出生数低下による少子化社会など、解決しなければならない課題は山積しております。
このような状況下ではありますが、本年から第8次刈谷市総合計画がスタートし、刈谷市が目指すべき将来都市像の実現に向けて歩みが始まりました。市議会といたしましても、この厳しい現状を一つずつ打開し、これからの刈谷市を担う子供や若い世代が希望を持ち、誰もが安心して暮らすことのできるまちづくりの実現に取り組んでまいりたいと考えております。
最後に、7月に選挙があり、市議会も新しいメンバーとなりましたが、引き続き市民の皆様に信頼される市議会を目指し、議員一同、精一杯頑張ってまいりますので、今後もより一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、就任のあいさつといたします。