こどもインフルエンザ予防接種費用の一部助成

ページID1008750  更新日 2025年9月27日

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子育て世帯の経済的負担の軽減及び市内におけるインフルエンザの発病と重症化リスクの低減を目的として、こどものインフルエンザ予防接種費用の一部助成を行います。
なお、予防接種法に基づかない任意の予防接種となります。

1 インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。

インフルエンザの流行は、通常、初冬から春先にみられますが、ときには春期、夏期にもみられます。主な症状は、突然の高熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。また、重症化した場合、こどもではまれに急性脳症を合併することがあります。

2 助成内容

対象者と助成回数

刈谷市に住民登録がある、以下の対象年齢に該当する人

対象年齢

平成25年4月2日~令和7年6月30日生まれ

(生後6か月~小学生)

平成22年4月2日~平成25年4月1日生まれ

(中学生)

助成回数

2回

1回

助成額

1回あたり1,000円

接種期間

令和7年10月1日~令和8年1月31日

対象ワクチン

  • インフルエンザHAワクチン
  • 経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

 ※ワクチンの種類に関わらず助成内容は同一です。

3 持ち物

母子健康手帳、刈谷市が発行した子ども医療費受給者証、マイナ保険証等、接種費用(医療機関によって異なります。)

4 予防接種の受け方

1.市内指定医療機関に予約をします。

 ※接種の間隔、接種対象年齢、接種費用、ワクチンの種類等は各医療機関によって異なる場合があります。予約の際に医療機関へお問い合わせください。

 ※市外医療機関など市内指定医療機関以外での接種は、費用助成の対象ではありません。

2.医療機関にある「刈谷市こどもインフルエンザ予防接種費用臨時助成金交付申請書」を記入します。

3.医療機関で予診票を記入し、医師から説明を受けたうえで、接種を受けます。

4.医療機関が設定した金額から、市の助成額を差し引いた金額を支払います。

 ※健康保険組合の費用助成との併用は可能です。併用される場合は、事前に医療機関へお申し出ください。

5 健康被害の救済措置

予防接種の後まれに副反応が起こることがあります。また、予防接種と同時に、他の病気がたまたま重なって現れることもあります。
予防接種を受けた後、接種した部位が痛みや熱をひどくもって腫れたり、全身のじんましん、高熱など体調変化が現れた場合は、速やかに医師(医療機関)の診察を受けてください。
健康被害が発生した場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度があります。

詳細は下記のページをご確認ください。

申請様式

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このページに関するお問い合わせ

保健センター(子育て支援課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-8877 ファクス:0566-26-0505
保健センター(子育て支援課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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