刈谷市水害ハザードマップ(令和6年3月版)

ページID1002813  更新日 2024年3月7日

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水害ハザードマップ

刈谷市水害ハザードマップは、大雨による被害から皆さんが避難する際の参考となる情報をまとめたものです。マップには、境川・逢妻川・猿渡川等の市内の主要な河川が大雨により氾濫した場合や、内水氾濫が発生した場合に浸水が予想される区域や深さ等を表示しています。

このマップは、国や愛知県が指定・公表した「想定し得る最大規模(1000年に1回程度)の降雨を想定した洪水浸水想定区域」に対応しており、1級(国管理)及び2級(県管理)河川が「1000年に1回程度の確率で発生する大雨」で増水し、水があふれたり、堤防が壊れたりしたときの浸水想定を表しています。

いざというときに慌てないためにも、この機会に水害ハザードマップを確認し、常日頃から災害時の行動をイメージしておきましょう。

なお、地図に示した区域外の場所も状況によっては、浸水することがありますのでご注意ください。

ダウンロード

水害ハザードマップ全体版

外国語版ハザードマップ

水害ハザードマップ小学校区拡大版

水防法の規定に基づく水害ハザードマップについて(宅地建物取引業者の方へ)

令和2年8月28日施行の宅地建物取引業法施行規則の一部改正により、不動産取引時における重要事項説明の対象項目として「水防法(昭和24年法律第193号)の規定に基づき作成された水害ハザードマップにおける対象物件の所在地」が追加されました。水防法の規定に基づく刈谷市水害ハザードマップが提供する情報については下記のとおりです。

区分

水防法に基づく

記載の有無

使用データ 備考

洪水

(外水氾濫)

  • 1級河川(矢作川):洪水浸水想定区域図
  • 2級河川(境川、逢妻川、逢妻女川、猿渡川):愛知県浸水予想図
2級河川については、浸水リスク情報を正しく住民に周知するため、水防法の指定区間外(上流部や支川)も含まれている「浸水予想図」の内容を記載しています。

雨水出水

(内水氾濫)

(水防法に基づかない独自の記載有)

刈谷市内水浸水想定区域図

市内には、雨水出水浸水想定区域(水防法14条の2)の指定・公表がされていませんが、「内水氾濫」の浸水リスク情報を住民に周知するため、刈谷市独自で作成した「内水浸水想定区域図」に基づきハザードマップを作成しております。

 

刈谷市地図情報システム「かりマップ」でより詳細な情報を確認できます

刈谷市地図情報システム「かりマップ」を利用すれば、選択した地点のより詳しい災害リスク等をマップ上で確認することができます。「かりマップ」で検索可能な災害リスクと、対応するマップ種別は下記のとおりです。

知りたい内容

マップ名

洪水浸水想定区域、内水浸水想定区域、土砂災害警戒区域等

水害情報マップ

高潮浸水想定区域

高潮浸水マップ

津波災害警戒区域

津波災害警戒情報

浸水深の確認方法(視覚障害者向け)

国土交通省「重ねるハザードマップ」では、住所入力または現在地確認ボタンの操作のみで、該当箇所の災害リスクと災害時にとるべき行動をテキスト情報で提示することで、音声読み上げに対応しています。

洪水等による浸水実績図

マップあいち(愛知県統合型地理情報システム)において、過去の洪水等による浸水実績図を確認することができます。

洪水浸水想定区域内に立地する要配慮者利用施設

要配慮者とは、高齢者、障害者、子どもなど一般の住民より避難に多くの時間を要する防災上の配慮を要する者をいい、要配慮者利用施設とは要配慮者が利用する施設をさします。

関係資料(外部リンク)

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危機管理課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1190 ファクス:0566-27-9652
危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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