都市計画マスタープラン
市民、事業者及び行政が協働で描く都市の将来像を実現するため、都市計画に関する基本的な方針として、「都市計画マスタープラン」を策定しました。
都市計画マスタープランとは?
「刈谷市都市計画マスタープラン(以下、本計画といいます)」は、都市づくりの具体性のある将来像を確立し、地域における都市づくりの課題とこれに対応した整備の方針を明らかにした都市計画に関する最も基本的な計画です。将来の「まち」の姿を想像しながら、土地の使い方やいろいろな施設の配置を計画的に考え、市全体・各地域の都市づくりの方針を定めます。
計画期間
今回見直される本計画は、基準年次を平成23年として、概ね20年後の都市の姿を展望したうえで都市計画の基本的方向を定めます。なお、市街化区域の規模や都市施設の整備目標などについては、10年後の平成32年を目標年次として定めるとともに、社会情勢の変化や上位計画の改定等に対応するため、必要に応じて見直しを行います。
都市づくりの理念
豊かな自然や歴史・文化的資源の保全に努め、人と自然の共生空間を創出する一方で、本市の特長である産業集積の促進、機能集積による拠点の形成、良好な居住環境の創出と、人・モノ・情報の交流拡大を目指すことにより、都市活力に満ち、誰もが安心して快適に生活できる協働による魅力あふれる都市づくりを進めます。
計画の詳しい内容は、以下の文字をクリックするとご覧になれます。
都市計画マスタープランの閲覧・配布
全文
刈谷市役所市政情報コーナー、まちづくり推進課、総合文化センター、社会教育センター、各市民センター(東刈谷、富士松、小垣江、北部)、各生涯学習センター(南部、北部)、各図書館(中央、城町、富士松)で閲覧が可能です。
概要版
刈谷市役所まちづくり推進課にて配布しています。(無料)
策定委員会の設置
本計画に続く第4次刈谷市都市計画マスタープランを策定するため、刈谷市都市計画マスタープラン・緑の基本計画策定委員会を設置しています。
第4次刈谷市都市計画マスタープランの策定期間延期
今後の都市計画に関する基本的な方針を示す第4次刈谷市都市計画マスタープランについて、令和2年度末の公表を目指し策定作業を進めてきました。
しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症がまちづくりに及ぼす影響を検討し本計画へ反映させるため、策定期間を令和4年度末まで延期することとなりました。
なお、本計画を策定するまでの間は、第3次刈谷市都市計画マスタープランを継続しつつ、都市づくりを進めていきます。
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1022 ファクス:0566-23-9331
まちづくり推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。