コレクション展 自画像の画家 筧忠治展

ページID1001229  更新日 2021年6月11日

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イベントカテゴリ: 文化・芸術

開催期間

2021年6月12日(土曜日)から2021年7月18日(日曜日)まで

開催場所

特別展示室/入場無料

自画像 1935年
筧忠治[自画像]1935年

令和3年度コレクション展の第1回として、自画像の画家として知られる郷土ゆかりの洋画家、筧忠治(1908~2004年)を特集展示します。

一宮市に生まれ、8歳の時に名古屋に転居した筧は、高等小学校卒業後の1922年、14歳で愛知県測候所(現名古屋地方気象台)に就職し、勤務のかたわら絵画制作を始めました。1920年代半ばには、名古屋洋画壇の草分けとして活躍した鈴木不知の名古屋洋画研究所などで学びますが、その後は独学で身近なモチーフをひたすら描き続けました。自画像や肖像、風景、猫など、ひとつの主題を突き詰めることで自己の絵画を追求した筧ですが、なかでも、10代の頃から執拗に描き続けた自画像は、力強く気迫に満ちあふれ、見る者に強烈な印象を残します。

筧は作品を売ることを好まず、美術団体展にもほとんど出品していませんが、定年退職後の1968年から、個展やグループ展で作品を発表し始めるようになり、次第にその名が世間に知られていきました。1998年に当館で開催した個展や、2000年と2009年の出身地一宮市での個展など、晩年以降たびたび画業が検証されたことにより、現在では県内の多くの美術館に、郷土の重要な画家のひとりとして作品が収蔵されています。

本展では、初期から晩年までの自画像をはじめ、母の像や猫など、テーマごとに作品を紹介し、その画業を振り返ります。新所蔵作品を含む30点による、迫力あふれる筧絵画の魅力をご覧ください。

自画像 1925年
[自画像]1925年
自画像 1937年
[自画像]1937年

 

 

 


自画像 1940年
[自画像] 1940年
自画像1998年
[自画像]1998年

母の像 1930年
《母の像》1930年
ノラ14 1988年
《ノラ14》 1988年

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