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刈谷市美術館 KARIYA CITY ART MUSEUM
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平成15年度の展覧会(2003年4月から2004年3月)

更新日:2018年4月1日

没後20年中原淳一展―装う、暮らす、生きる。すべてに「美」を求めた芸術家の生涯―

会期:平成15年4月26日から6月1日

つぶらな瞳の可憐な少女を描き、戦前から戦後にかけ10代、20代の女性たちを魅了した中原淳一(1913年から1983年)。彼が紹介したファッションやライフスタイルをはじめとした提案は、現代でも新鮮な輝きを放ち続けています。没後20年という節目に開催されるこの展覧会では、雑誌、ファッションデザイン、人形や衣裳、音楽や舞台活動など幅広く活躍した中原淳一の仕事の全貌に迫りまりました。

中原淳一は1913(大正2)年、香川県に生まれました。12歳で上京、幼い時から絵を描くことと人形づくりが好きだった中原は、やがて傾倒する竹久夢二のような画家を志します。15歳で日本美術学校へ入学。数年後には高いセンスが認められ、洋装店のデザイナーに迎えられ、仕事のかたわら制作していた人形が評判となり、1932(昭和7)年に人形展を開催。これがきっかけに少女雑誌『少女の友』の編集者から才能を見出され、挿絵画家としてデビューを飾りました。彼が描く美しく華麗な少女の表紙絵や挿絵は瞬く間に読者たちから大人気を得て、カリスマ的な看板画家になりました。

戦後には、自ら『それいゆ』『ひまわり』といった雑誌を次々に創刊し、モダンなファッションスタイルや機能的なインテリアデザイン、女性が美しく生きるための提案など、当時の女性たちから圧倒的な支持を獲得し、一躍時代の寵児となりました。

この展覧会では、初期から晩年までの雑誌の表紙原画、スタイル画、物語挿絵、人形、中原がデザインしたドレスなど500余点を展示します。初公開となる初期の油絵や人形、ウエディングドレス、未発表の雑誌原稿なども特別に出品します。また、「新婚の家庭」をテーマに中原が提案した室内インテリアも再現し、今なお色あせない中原美学をご紹介しました。

チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

美術館で夏休み-収蔵品展+山口百子ワークショップ&作品展

会期:平成15年7月30日から8月24日

テーマは〈夏〉。収蔵作品の中から暑い夏を題材にした絵を展示しました。会期中には、恒例の山口百子氏によるワークショップを行い、あわせて茶室・佐喜知庵で山口百子氏のインスタレーションの紹介を行いました。

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同時開催 宮嶋政穂展

会期:平成15年7月30日から8月24日

「美術館で夏休み」展同時開催として、箱状に組立てたキャンバスの中からドット(点)が幻想のように浮かび上がる宮嶋政穂氏(豊川市在住)のファントム・シリーズの新作を紹介しました。また、作家によるワークショップも行いました。

第19回 愛知教育大学美術教室・総合造形コース教官展(愛知教育大学 美術教育講座 教官展)

会期:平成15年8月27日から9月7日

刈谷市内にある愛知教育大学の美術教室・総合造形コース(美術教育講座)の教官有志による絵画、彫刻、工芸など多彩な作品を紹介しました。
昭和59年度から平成16年度の第20回展まで毎年開催しました。

※同時開催:退官記念―竹原裕のデザインワーク展

ディック・ブルーナ展―ミッフィー、ブラック・ベア、そのシンプルな色とかたち―

会期:平成15年9月20日から11月2日

日本でも人気の「ミッフィー(うさこちゃん)」の作者ディック・ブルーナは、オランダのアーティストです。彼の描く世界は、シンプルな線と明るい色彩を基調とし、愛らしいキャラクターと相まって、子どもから大人まで世界中の人々に愛されています。ブルーナの作品には、単なるかわいらしさを越えた、人々に対する「優しさ」と「愛」があふれています。

一方で、1950年から70年代を通じてグラフィック・デザインの分野でも活躍し、本の装丁や挿絵、ポスターを数多く手掛けてきました。また近年は、切手やサイン計画などのデザインを始め、ことに児童基金や献血など福祉の分野に力を注いでいます。

この展覧会では、作家の全面的な協力を得て、今なお精力的に活躍するディック・ブルーナの半世紀に及ぶ創作活動を幅広く紹介する、日本で初めての大規模な回顧展でした。今まで公開されることの少なかった多彩なデザイン作品を中心に、100冊以上ある絵本とその原画や制作過程、青年時代の絵画・素描などを、生い立ちと併せて紹介するとともに、彼に影響を与えたアーティストや同時代のデザイナーたちの作品も展示し、ブルーナの作品世界を検証しました。

作品を通じて、彼の温かな人柄や生き方はもちろんのこと、制作に臨む厳しい姿勢、その根底にある信念や哲学を感じ取って頂きました。

チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

常設展示 第1期『常設展示開設記念―刈谷市美術館名品選』

会期:平成15年9月20日から平成16年1月18日

日本近現代や郷土にゆかりのある作家の作品、絵本原画など、多彩なコレクションの数々は収蔵品展・所蔵品展をはじめ、さまざまな企画展を通して随時紹介してきましたが、本展では常設展示の開設を記念し、これまでに公開の要望の多かった作品や現代の美術を彩る作家の作品などを選りすぐって10点を紹介しました。

この展覧会以降、当館では展示室の一室を常設展示室として、いつでも美術作品を鑑賞できるように常時展示していくことになりました。なお、これまで毎年ひとつの企画展として開催してきた収蔵品展・所蔵品展はこの常設展示に吸収されることとなりました。

第20回 衣浦東部美術展

会期:平成16年1月6日から1月18日

衣浦東部地域(碧南市・安城市・知立市・高浜市・刈谷市)で活躍する100人の作家たちによる日本画、洋画、書、写真、彫刻、工芸作品、100点を紹介します。

この展覧会は、当美術館が開館した昭和58年6月に、開館記念展として開催しました「郷土作家百人展」を受け継ぐものです。平成59年度より現在の「衣浦東部美術展」と名称を改めて、平成20年度の第25回展まで開催しました。

常設展示 第2期『郷土の美術―近代の洋画―』

会期:平成16年1月20日から4月18日

常設展示第2弾となる『郷土の美術-近代の洋画』では、美術館のコレクションの中から郷土ゆかりの洋画家である大沢鉦一郎、宮脇晴、山田睦三郎の油彩画や素描を紹介しました。

大沢鉦一郎は1917(大正6)年に、彼の周辺にいた宮脇晴、山田睦三郎ら7名で「美を愛する」という意味をもった絵画グループ「愛美社」を結成し、その2年後に愛知商品陳列館で第1回展を開催して、細密な写実描写を特徴とする作品を発表しました。

文芸雑誌「白樺」などから芸術思想を学んでいた最年長の大沢を中心に、当時20歳前後の若者たちが結成した「愛美社」は、官展の影響が強かった愛知県内では、同じ芸術主張に基づくグループとしては最初のものであり、自画像をはじめ、人物や静物など共通の主題にも取り組みました。のちに大沢は当時のことを、〈物象の内に在る力と輝きを感じるようになり、それを納得のゆくまで追究する、いわゆる「突っ込んで描く」事に専念しました。モチーフも複雑なものよりは一本の樹木、一人の人物だけを描いた。〉と回顧しています。

この展覧会では、こうした彼らの大正期の細密描写による作品を中心にして、その後の作風の移り変わりの一端もあわせて紹介しました。彼らの作品を通して、「美を愛した」者たちが燃やした情熱を感じ取って頂きました。

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刈谷市住吉町4丁目5番地
電話:0566-23-1636 FAX:0566-26-0511

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