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刈谷市美術館 KARIYA CITY ART MUSEUM
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平成26年度の展覧会(2014年4月から2015年3月)

更新日:2018年4月1日

レオ・レオニ 絵本のしごと

会期:平成26年4月26日から6月8日

小学校の教科書にも掲載されている『スイミー』で知られるレオ・レオニ(1910年から1999年)は、オランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍後、戦争のため1939年にアメリカへ移住し、そこで初めて絵本の世界に足を踏み入れました。

あおときいろの紙きれの友情を描いた『あおくんときいろちゃん』でデビューしたレオニは、ねずみの『フレデリック』や尺取り虫の『ひとあしひとあし』など、小さな主人公たちが自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーの絵本を数多く制作しました。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って、美しい創造の世界を作り出し、読む人を軽々と空想の旅へ引き込んでしまうレオニは、「色の魔術師」と称されています。

今回の展覧会では、絵本原画や資料約100点、さらに油彩、彫刻など約30点により、レオニの作品世界を紹介しました。

チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

常設展第1期 New Collection

会期:平成26年6月14日から7月13日

平成25年度に新しく刈谷市美術館のコレクションに仲間入りした、新収蔵作品をお披露目しました。平成25年度は、購入や寄贈、寄託によって27件720点の作品を収集することができました。その中から、愛知ゆかりの鬼頭鍋三郎や吉川三伸の洋画、横尾忠則らの前衛演劇のポスター、井上洋介と瀬川康男の絵本原画など、バラエティ豊かな作品を紹介しました。

美術館で夏休み

会期:平成26年7月19日から8月31日

今回の展覧会では、会期前に行ったプレ・ワークショップをもとに制作された3名の作家の新作を中心に紹介しました。

子どもが大人の未来を占う様子を映した映像作品《きみのみらいをおしえます》を制作した山本高之。
小さなお話をだれかと一緒にふくらましていくリレー作文《微分帖》を制作し、図書館に見立てて展示した宮田篤。
新しいルールをつくるワークショップから参加型の作品《今日のルール》を制作した中島佑太。
それぞれの作品は、人生や対話、日常の決まりごとといった、普段あまり意識しない何げないことがテーマになっています。

来館者には、作品を通していつもとちょっと違った視点に気付き、知っていることが知らないことに変化する“キチ(既知)がミチ(未知)になる”不思議な体験をすることで、“美術館で夏休み”をお楽しみいただきました。
また、会期中にも出品作家などを招いたワークショップ開催のほか、いつでも参加者になれるしかけを用意しました。

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藤井千秋展

会期:平成26年9月20日から11月9日

大正から昭和期にかけて少女雑誌で人気を博した抒情画。その正統派の画家として最後の花を咲かせたのが藤井千秋(1923年から1985年)です。岐阜県加茂郡白川町に生まれ、京都で育った千秋は、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)図案科に入学しますが、戦争により学徒出陣し、京都で軍隊生活を送りました。終戦の前年に同校を卒業。

戦後、友人の勧めで画廊に持ち込んだ水彩画をきっかけに、『少女の友』(実業之日本社)から挿絵の依頼が舞い込みます。千秋の描く、透明感のある清楚な少女像は、当時の乙女たちに夢と希望を与え、瞬く間に人気の挿絵画家となりました。口絵、挿絵のほか、レターセットやカードといった付録も手がける看板画家として大活躍しますが、1955(昭和30)年に『少女の友』が休刊。その後は、『女学生の友』(小学館)を中心に西洋的な香り漂う挿絵を手がける一方、『にんぎょひめ』『赤いろうそくと人ぎょ』など名作童話の数々を学年誌や絵本で発表し、幼い子どもにも愛される独自の童画の世界を描き出しました。

今回の展覧会では、『少女の友』『女学生の友』などの代表的な少女雑誌の原画のほか、付録や便箋、布製品などの資料、『シンデレラ姫』などの名作童話の絵本原画もあわせて展示。マンガが少女雑誌を席巻し始めた当時、抒情的な世界が次第に失われていく中、最後までエレガントで華やかな抒情の魅力を贈り続けた千秋の仕事を余すところなく紹介しました。

図録「藤井千秋」は、一般の書店にて購入可能です。

  • 定価本体 1,650円(税別)
  • 単行本A5(128ページ)
  • 出版社 河出書房新社 (平成26年9月発売)
  • ISBN 978-4-309-75009-5

画像をクリックすると出版社のページが開きます。

チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

常設展第2期 没後10年 杉本健吉・筧忠治展

会期:平成26年11月15日から12月14日

郷土ゆかりの画家・杉本健吉と筧忠治の没後10年にあたることから、その画業を振り返る特集展示を行いました。

名古屋市に生まれた杉本健吉(1905年から2004年)は、1940(昭和15)年頃から通い始めた古都奈良で、当地の人々と交流しながら寺院や仏像、風景などを描き、「杉本の奈良」と呼ばれました。また、吉川英治の連載小説『新・平家物語』などの挿絵でも知られ、ジャンルを越えた絵画世界を確立しました。

一宮市に生まれた筧忠治(1908年から2004年)は、名古屋地方気象台で勤務するかたわら、ほぼ独学で絵を描き続けました。10代の頃から晩年までひたすら自己を描き続け、「自画像の画家」と呼ばれています。

作風や経歴は全く異なる2人ですが、お互いの展覧会に足を運ぶなど親しく交流し、晩年まで精力的に制作を続けました。杉本の奈良の風景や静物画、筧の初期のデッサンや自画像など、同時代を生きた2人の画家の初期から晩年までの作品を、当館所蔵作品の中から紹介し画業を振り返りました。

常設展第3期 旅の記憶、異国の情景

会期:平成27年1月6日から2月22日

異国の風景や文化、そこに生きる人々の生活に触れることは、人が旅をする大きな理由のひとつではないでしょうか。では、画家にとってはどうでしょう。かつて明治の画家たちは、西洋絵画を学ぶためヨーロッパへ渡り、日本になかった表現様式をもたらしました。その後も多くの画家たちが自己の絵画研究のため、あるいは新たなモチーフを求めて世界中を訪れています。

新しい表現、異なる世界観に生きる人々、美しい風景などを目の当たりにすることで、画家は創作意欲をかきたてられ、制作活動の大きな転機を迎えることもあります。また、同じテーマを描き続けることで、独自の表現様式を確立することさえあります。異国を旅し描くことは、画家にとってひとつのターニングポイントといえるでしょう。

来館者にはそれぞれの画家の目を通して描かれた異国に思いを馳せ、時代や場所を越えて画家の想いを追体験していただきました。

常設展第4期 いきものたちの絵本劇場

会期:平成27年2月25日から4月12日

絵本には動物や虫、何だか分からない不思議な生物など、魅力的ないきものがたくさん登場します。愛らしい姿だけでなく、恐ろしい姿で描かれることもあり、遊んだり、戦ったり、だまされたりと、その描かれ方や扱われ方は実にさまざまです。物語の主人公、あるいは脇役として、いろんな役割と意味を与えられたいきものたちが、私たちを物語の世界へ連れていってくれます。

当館の原画コレクションの中から、いきものが登場する絵本に焦点をあて、6名の作家たちによるバラエティーに富んだ絵本原画約50点を紹介しました。

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刈谷市住吉町4丁目5番地
電話:0566-23-1636 FAX:0566-26-0511

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