麻しん風しん(MR)ワクチンおよび麻しんワクチンの製造販売会社による自主回収とそれに伴う対応について

ページID1017988  更新日 2024年5月2日

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令和6年1月16日付で厚生労働省より、武田薬品工業株式会社が製造した乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(以下、MRワクチン)及び乾燥弱毒生麻しんワクチン(以下、麻しんワクチン)において、ワクチンに含まれる有効成分(麻しんウイルス力価)が有効期限内に規定量を下回ることが確認され、発表がありました。
これを受け、下記ロットの製品の自主回収が行われました。

自主回収の対象ロット製品
製品名 自主回収ロット 承認規格を下回る可能性を否定できない期間

一般名:乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン

販売名:乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」

Y302 令和5年12月14日以降
Y303 令和5年8月26日以降

Y304~Y309、

Y311~Y313

自主回収開始時点(令和6年1月16日)まで

承認規格を満足すると判断されています

一般名:乾燥弱毒生麻しんワクチン

販売名:乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」

F112~F114 令和5年12月8日以降

詳細は下記のページをご確認ください。
 

当該ロット製品の安全性、有効性について

今回の自主回収の対象となったワクチンについて、安全性に影響があったという報告はありません。

また、今回の自主回収の対象となったMRワクチンおよび麻しんワクチンについて、WHOが示している麻しん予防のワクチンとして求められるワクチンウイルスの量を上回る量のワクチンウイルスを含有することが確認されています。そのため、今回の自主回収の対象となったワクチンを定期接種として実施された方であっても、ウイルスに対する感染予防効果は得られていると報告されています。

自主回収に伴う対応について

今回自主回収対象となったワクチンを接種された方について、有効性に不安を感じられ、抗体検査や追加の接種を希望される場合は、医師の判断のもとに武田製品工業株式会社の費用負担により、麻しんの抗体検査や追加のワクチン接種を実施することができます。

実施の詳細については、武田薬品工業株式会社くすり相談室までお問い合わせください。
希望する場合は、当該ロットを接種した医療機関もしくはかかりつけ医へご相談ください。

詳細は下記のページをご確認ください。

自主回収についての問い合わせ先

武田薬品工業株式会社 くすり相談室
フリーダイヤル:0120-186-107
受付時間:9時から17時30分まで(土日祝日・休業日を除く)

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このページに関するお問い合わせ

保健センター(子育て支援課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-8877 ファクス:0566-26-0505
保健センター(子育て支援課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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