MR(麻しん風しん)1期・2期予防接種

ページID1003409  更新日 2023年4月1日

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1 麻しん、風しんについて

麻しんとは

麻しんは、はしかのことです。
麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。主症状は、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹です。主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。かかった人は数千人に1人の割合で死亡します。

風しんとは

風しんウイルスの飛沫感染によっておこります。発疹、発熱、後頸部リンパ節の腫脹などが主症状です。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。大人になってからかかると重症になります。妊婦が妊娠初期にかかると、子どもが先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病や白内障、聴力障害などの障害を持って生まれる可能性があります。

2 対象年齢と接種方法

MR1期は1歳の時に1回、MR2期は年長児の時に1回で、合計2回接種します。

3 接種場所

指定医療機関で予約をして接種を受けます。

かかりつけ医が刈谷、知立、高浜市外の場合については、指定医療機関以外でも予防接種ができます。事前の手続きが必要になりますので、保健センターにお問い合わせください。

4 費用

対象の期間内であれば無料です。

5 持ち物

  • 予防接種手帳 ※予診票は切り取らずに手帳のままご持参ください。医療機関で切り取ります。
  • 母子健康手帳

6 その他

  • お子さんの体調のよい日に接種しましょう。
  • 詳細は、予防接種手帳や説明文を必ずご覧ください。
  • お子さんのすべての予防接種は、原則保護者同伴ですが、やむを得ず保護者以外の親族が同伴する場合は、委任状が必要となります。保護者が委任状を記入し、予診票とあわせて接種する医療機関に提出してください。なお、委任状は下記よりダウンロードしてご使用ください。
  • 予防接種手帳又はMR予防接種予診票をお持ちでない人や、紛失された人は、母子健康手帳をお持ちの上、保健センターまでお越しください。
  • なお、法律改正により接種方法などが変更になる場合があります。
    変更された場合には、ホームページ、市民だより等でお知らせしますのでご確認ください。

ダウンロード

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このページに関するお問い合わせ

保健センター(子育て支援課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-8877 ファクス:0566-26-0505
保健センター(子育て支援課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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