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お酒と上手に付き合いましょう

更新日:2020年11月6日

「酒は百薬の長」と言われるように、適度な飲酒は疲労回復やストレス解消など私たちにとって望ましい影響を与えてくれます。
一方で、多量飲酒などの不適切な飲酒は、身体への影響だけでなく、「こころ」にも負の影響を与えます。
これからも健康で楽しくお酒を楽しむために、お酒との付き合い方について考えてみましょう。

アルコールの負の影響

アルコール依存症や多量の飲酒、未成年者や妊婦の飲酒など、不適切な飲酒は心身に様々な負の影響を与えます。

身体への影響

  • 臓器障害:アルコール性肝炎や肝硬変、食道炎、胃炎、すい炎、脳萎縮、末梢神経障害、アルコール性の骨粗しょう症など。
  • 生活習慣病:高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風など
  • がん:口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんなど。アルコールには発がん性がある。
  • 急性アルコール中毒:「イッキ飲み」をすると、酔いを感じるまでのタイムラグがあるため致死量のアルコールを飲んでしまうことがある。
  • 外傷:酩酊状態での転倒、高所からの転落、交通事故、ケンカなど。寝タバコによる火災も酩酊状態で起きることが多い。

こころへの影響

  • アルコール依存症:アルコールには依存性があり、習慣的に飲んでいると「アルコール依存症」になる危険性がある。自分の意志や性格とは関係なく、飲酒をコントロールできなくなる。
  • うつ病・自殺:アルコールは不安や憂うつな気分を一時的に和らげる作用がある。しかし、酔いから覚めると飲む前より気持ちの落ち込みが悪化するため、うつ病の誘因となることもある。また、アルコール依存症とうつ病は合併の頻度が高く、自殺の危険性が増すと指摘されている。
  • 睡眠障害:寝る前のお酒は寝つきをよくする一方、眠りが浅くなることから熟眠感を得られにくく、不眠を引き起こしたり悪化させる。
  • 認知症:大量飲酒は脳の萎縮を引き起こし、認知症になる危険性が増す。

その他の影響

  • 未成年者の飲酒:脳の発達を妨げる(学習能力や集中力、記憶力の低下など)、臓器障害を引き起こしやすい、性ホルモンのバランスを崩す(勃起障害や生理不順など)、急性アルコール中毒やアルコール依存症になりやすい、問題行動(暴力行為など)を起こしやすい。
  • 妊婦の飲酒:胎盤を通じてアルコールがお腹の赤ちゃんに入るため、早産・流産・分娩異常の原因となることがある。また、知能障害、発育障害を伴う胎児性アルコール症候群の子どもが生まれる可能性が高まる。
  • 授乳中の飲酒:アルコールは母乳に移行し、乳児の発達を阻害する。また、長期に渡る飲酒や飲酒量が多い人は、母乳の分泌量が少なくなる。
  • 高齢者の飲酒:アルコールの分解機能の低下や、体の水分量減少によって酔いやすくなり、転倒や外傷、事故につながりやすい。

飲酒の適正量

「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度と言われています。
ただし、体重・性別・年齢・アルコールの分解能力の違いなどにより、適量にはかなり個人差があります。一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、臓器障害を起こしやすいため、男性の1/2~2/3程度が適当と考えられています。
どの程度のお酒で自分がどんな状態になるかを知っておくことが大切です。自分の適量と体調を考えてお酒を飲むようにしましょう。

純アルコール約20gの目安
純アルコール20gに相当するお酒の量

正しいお酒の飲み方

空腹の状態で飲まない

空腹の状態でお酒を飲むと、アルコールの吸収が速くなり、悪酔いの原因になります。また、強いお酒は胃の粘膜に直接ダメージを与えます。

食事と一緒にゆっくりと

食事と一緒にお酒を飲むことで、飲みすぎの予防になります。お酒はおいしい食事とともに飲むことを習慣づけてください。

強いお酒は薄めて飲む

アルコール度数の高いお酒は胃腸への刺激が強いうえに、血中アルコール濃度が速く上昇するので酔いが回りやすく、肝臓への負担も大きくなります。水などで薄めてゆっくり楽しみましょう。

寝酒は避ける

寝る前のお酒は、寝つきをよくする一方、眠りが浅くなることから熟眠感を得られにくく、不眠を引き起こしたり、悪化させることがあります。

週に2日は休肝日

お酒を飲むと、肝臓に中性脂肪が蓄積され、胃や腸など消化管の粘膜も荒れていきます。
これらの臓器の修復のために、眠っている間も肝臓は黙々と働いています。週に2日は肝臓を休める「休肝日」を設けましょう。

アルコール依存症に注意!

アルコールは依存性薬物の一つで、脳の機能を破壊します。アルコールを飲まずにはいられなくなってしまうのは、本人の意思や性格の問題ではなく、病気の症状です。


アルコール依存症の主な症状

  • 飲みたい気持ちを抑えられない
  • 飲酒量を減らそうと思っても、うまくいかない
  • 朝から飲んだり、仕事中に隠れて飲んだりする
  • 飲酒量を減らしたり中断すると、離脱症状がでる

※離脱症状:お酒が切れたときに生じる心身の異常。手の震え、発汗、不眠、不安、イライラ感など

治療のためには周囲のサポートが不可欠です

依存症の初期には、行動や言動に何かしらのサインが見られます。「隠れてお酒を飲む」「どんな状況でも飲もうとする」などが典型的です。しかし、アルコール依存所は「否認の病」と言われるように、自分ではなかなか認めることができません。
依存症は病気なので治療が可能です。本人が自覚を持ち、適切な治療や支援で回復が期待できます。適切な対処方法を知らなければ状況を悪化させてしまうため、気づいた人が専門機関などへ相談しましょう。
また、アルコール依存症の治療には長い期間を要し、再発の可能性もあります。周囲の人も、アルコール依存症の正しい知識を持ち、接し方や対応方法を学びましょう。

専門機関や自助グループへ相談しましょう

依存症は「こころの病気」です。本人や家族だけで抱え込まず、早めに専門機関などへ相談しましょう。
アルコール依存症になると、飲酒の量を自分でコントロールできなくなるため、「節酒」しようと思っても、少し飲むと我慢できなくなってたくさん飲んでしまいます。完全に立ち直るためには「節酒」ではなく「断酒」が必要となります。
自分一人でお酒をやめ続けることは難しいため、自助グループ(同じ問題や悩みを抱える個人や家族が自主的に集まり、お互いに励まし合いながら、問題の解決や克服を図ることを目的とした集団)に参加することが有効です。
本人だけでなく、家族が参加できる自助グループもあります。本人や家族だけで抱え込まず、同じ悩みを抱える仲間とつながり、支え合いましょう。

専門医療機関

  • 刈谷病院(電話0566-21-3511)平日および隔週土曜9時30分~16時30分※予約方法は病院にお問い合わせ下さい。

相談機関

  • 衣浦東部保健所(電話0566-21-9337)平日9時から12時、13時から16時30分
  • 愛知県精神保健福祉センター「アルコール電話相談」(電話052-951-5015)平日9時から12時、13時から16時30分

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。飲酒 e-ヘルスネット(厚生労働省)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。飲酒のガイドライン e-ヘルスネット(厚生労働省)

お問い合わせ

保健センター(健康推進課)
刈谷市若松町3-8-2
電話:0566-23-8877 FAX:0566-26-0505

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