医療費の節約にご協力ください。
更新日:2020年11月1日
医療費は増加傾向にあります。医療費が増えると、その費用を補うために国民健康保険税の引き上げも考えられます。
そうならないためにも、日ごろから健康に注意し、医療費の節約を心がけましょう。
上手な受診で医療費節約
医療費の節約には、医療機関のかかり方や薬との付き合い方を見直すことが有効です。
かかりつけのお医者さんを持ちましょう。
安心して日ごろから相談できる「かかりつけ医」「かかりつけ薬局」を持ちましょう。
紹介状なしで大病院の外来を受診する場合、別途負担があります。まずは、かかりつけ医で受診し、必要があれば紹介状をもらいましょう。
同じ病気での重複受診はやめましょう。
同じ病気で複数の医療機関にかかる重複受診はやめましょう。医療費が増えるだけでなく、重複する検査や投薬によって身体に悪影響を与える場合があります。
休日・夜間はよく考えてから受診しましょう。
休日や夜間の受診は割増料金がかかります。急病人の治療に支障をきたす可能性もありますので、緊急性があるかよく考えましょう。
医療費窓口無料化による安易な受診は控えましょう。
医療費助成の対象者は、自己負担額はないかもしれませんが、受診に伴い、国民健康保険は保険者分の料金を支払っています。ご協力をお願いします。
薬のもらいすぎ・依存しすぎはやめましょう。
おくすり手帳を活用し、処方された薬の重複や飲み合わせをチェックしてもらうようにしましょう。(おくすり手帳を複数持っている場合は1冊にまとめましょう。)
また、ジェネリック医薬品を利用すると医療費の節約になりますので、上手に活用しましょう。詳しくは「ジェネリック医薬品を上手に活用しましょう。」のページをご覧ください。
定期的に特定健診などの健康診断を受けましょう。
病気の早期発見・早期治療は医療費節約につながります。定期的な健診を心がけましょう。
40歳以上75歳未満の人を対象に、無料で受けられる特定健康診査(特定健診)があります。メタボリックシンドロームとその予備群の人を早期発見し、その人に合わせた効果的な保健指導を行います。
また、特定健診以外にもさまざまな健康診査を実施しています。詳しくは、刈谷市保健センター(電話0566-23-8877)までお問い合わせください。
お問い合わせ
国保年金課
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1011(国民年金係) 0566-62-1206(国民健康保険係) 0566-62-1207(医療係) FAX:0566-24-2466
