備えていますか?携帯トイレ

ページID1018765  更新日 2024年8月28日

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携帯トイレの備蓄も忘れずにしておきましょう

携帯トイレのイラスト

地震や台風などの大きな災害が発生すると、停電や断水、下水道施設の破損などが発生し、トイレが使用できなくなることがあります。
トイレを気持ちよく使用することができないと、トイレを我慢したり、行く回数を減らそうとして飲食を控えようとする心理がはたらき、脱水症状や体力・免疫力の低下から災害関連死につながります。特に災害時は、トイレを我慢しない環境づくりが大切です。

備蓄の目安

5回×家族の人数×最低3日分

1日の排泄の平均回数は1人5回と言われています。最低3日分、可能であれば7日分を備蓄しましょう。携帯トイレは、ホームセンターなどで購入できます。家族の人数や使用回数を想定して備えましょう。

携帯トイレの使い方

(注意)使い方は商品により異なります。詳しくは、使用する商品パッケージをご確認ください。

  1. 便座をあげて、大きめのごみ袋(45リットルほど)をかぶせる
  2. 便座をおろし、上から便座をくるむように携帯トイレの袋を被せる
  3. 商品のパッケージに従い処理をする
  4. 使用後、携帯トイレの袋のみ外して空気を抜いてしっかりと口をしばる
  5. 密閉できる容器に入れ、収集まで保管する

衛生面にも気をつけましょう

「水が出ない」「水洗トイレが使えない」状況は、不衛生になります。ウイルスや細菌が手や指を介して口に入り、病気になる可能性が高まります。また、手洗いは流水と石けんでしっかり行いましょう。手洗い用の水が確保できない場合は、ウェットティッシュや手指消毒液などを活用し、清潔に保ちましょう。

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危機管理課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1190 ファクス:0566-27-9652
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