図書館のできごと 2016年11月~2017年4月
更新日:2017年4月9日
刈谷偉人伝紙芝居、貸出開始しました!
徳川家康の母 お大
『刈谷偉人伝その6 徳川家康の生母・於大~知恵と愛情で戦国の世を生き抜いた~』を基に、紙芝居ができました。
徳川家康を生んだお大の一生を、わかりやすく知ることができるおすすめ紙芝居です。
偉人伝DVDは中央図書館・富士松図書館で貸出を行っています。こちらも一緒にご利用ください。
2017年4月9日
『本の福袋』を行いました! ※今年は終了しました※
2017年最初の開館日である平成29年1月4日(水曜)から昨年好評だった『本の福袋』を実施しました。
図書館員が設定したそれぞれのテーマに合わせて選んだ本が入った福袋を大人向けと子ども向けそれぞれ用意しました。福袋には本のテーマが記載されているだけで、中身が分からないので開けるまでドキドキです!
今年は中央図書館に100袋、富士松図書館に15袋、城町図書館に10袋用意しましたがあっという間になくなってしまい今年も大好評のうちに終了することができました。
普段だったら借りないような本との出合いがあることがこの企画の醍醐味です!
来年も実施予定ですので、ぜひお手に取ってみてください!
2017年1月4日
1日司書体験の様子
カウンター初体験です!
一日司書体験が、中央図書館で12月10日(土曜)・11日(日曜)に行われました。
10日(土曜)は小学生の部、11日(日曜)中学生~一般の部が行われ、一日司書として図書館の仕事を体験しました。
特に小学生の部は毎年人気があり、今年もたくさんの応募がありました。
体験当日は、館内見学の他、カウンターでの貸出返却処理や返却された本を本棚に戻す返却作業などを行いました。
一日司書体験で作ったポップは、「職場体験学習・一日司書体験 小中学生おすすめ本」ファイルにいれて、1階カウンター近くのYAコーナー右脇にあるリスト置き場に置いてあります。
ぜひご覧ください。
普段は入れない書庫にも潜入です
返却も教わりました♪
おすすめ本のポップ作成中。
2016年12月11日
文化講演会の様子
平成28年11月13日(日曜)に文化講演会が開催されました。講師に成瀬淳子氏(公益財団法人犬山城白帝文庫理事長)をお招きし、「徳川家康と成瀬正成」という演題で2人の生きた時代背景と成瀬家に残る文献や正成の遺品を通して犬山城を拝領した「成瀬正成」の生き様に迫ったとても興味深いお話を聞くことができました。
講演会当日は開場前からたくさんのお客様が列を作っており、会場内は空席を探すのが難しいほどの大盛況でした。
開場前から行列です
講師の成瀬淳子氏
2016年11月13日
「童話を書く講座」受講者出身作家の新作図書が入りました!
中央図書館で毎年開講している「童話を書く講座」の出身で2013年『声蛍』で作家デビューした万乃華れんさん。
そんな万乃華さんが新しい児童本を出版されました!
タイトルは『五七五の夏』。川柳をきっかけに主人公順平に起こるひと夏のできごとを楽しく書いた作品です。
市内の各図書館に所蔵されていますので、ぜひチェックしてみてください。貸出中の場合は予約をすることもできますので、カウンターにてご相談ください。
『五七五の夏』 万乃華れん/作 黒須高嶺/絵 ★対象:小学生中・高学年
順平の家では、両親ともに川柳が好き。「あかぎれてお酒つぐ手をネコの手に」「さかずきを置いてネコの手包み込む」。この作品が新聞に入選したのがきっかけで、順平のクラスで川柳の特別授業が行われることに…。
著者2作目となる作品です。となりの席の気になる存在、千夏との関係にもドキドキです。
2016年11月17日
