刈谷市図書館システム構築業者選定について
刈谷市図書館システム構築業者選定について
刈谷市図書館では、令和6年度に図書館システムの更新を予定しています。
そこで、下記のとおり、図書館システムの導入業者を選定します。なお、詳細は「実施要領、様式等」をご覧ください。
1. 事業概要
【事業名】
刈谷市図書館システム構築・保守業務
【業務の概要】
本業務は、刈谷市立図書館では、現在の中央図書館、富士松図書館、東刈谷市民センター、富士松市民センター、小垣江市民センター、一ツ木福祉センター(以下、「刈谷市図書館」という。)における図書等貸出業務のサービスの充実と事務効率の向上を目指して、図書館システムを構築し市民サービスの向上に繋げることを目的とする。
そこで、導入業者の選定に当たり、標記業務をより効果的、効率的に遂行するために、豊富な経験と高い専門知識を有する事業者から提案された企画等を一定の基準で評価・選定する「公募型プロポーザル」を実施する。
【履行期間】
契約締結日から令和7年3月31日まで
【費用の上限】(60か月分 開発費・保守料・リース料含む)
62,857千円(消費税及び地方消費税を含む)
2. スケジュール
- 実施要領・仕様書(等)の公表
- 令和6年8月27日(火曜日)
- プロポーザル参加意向申出受付
- 令和6年8月27日(火曜日)から
令和6年9月10日(火曜日)まで - 実施要領等に関する質問の受付
- 令和6年8月27日(火曜日)から
令和6年9月10日(火曜日)まで - 実施要領等に関する質問の回答
- 令和6年9月11日(水曜日)まで
- 企画提案書等の受付
- 令和6年8月27日(火曜日)から
令和6年9月25日(水曜日)まで - プレゼンテーションの実施
- 令和6年10月24日(木曜日)
- プロポーザル結果通知及び結果の公表
- プレゼンテーション実施1週間後
- 契約締結
- 令和6年10月下旬予定
3. 実施要領・様式等
- 実施要領(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (PDF 251.2KB)
- 仕様書(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (PDF 490.1KB)
- プロポーザル評価基準表(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (PDF 97.4KB)
- 別紙1図書館システムサービス要件(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (PDF 714.4KB)
- 別紙2機器詳細仕様書(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (PDF 1.0MB)
- 図書館システム個別機能要件確認表(刈谷市図書館システム構築・保守業務) (Excel 142.2KB)
- プロポーザル参加意向申出書 (Word 16.0KB)
- プロポーザルに関する質問票 (Word 15.7KB)
4.質問に対する回答
Q1 要求仕様にない独自の自由提案はシステム機能に記入すれば宜しいでしょうか。またその時の加算点は考えて頂けないでしょうか。
A1 要求仕様にない独自の自由提案は、企画提案書の中のシステム機能に盛り込んでください。審査にあっては、加算点は設けません。複数の業者よりシステムが提案されれば、その比較により審査されますので、自由提案は、適切に審査員により評価されます。
Q2 見積書作成において図書館システムサーバー機器・端末機器等一式はリース費とあります。リース会社はプロポーザル後別途リース会社の入札を実施される予定でしょうか。また今回の計算上でのリース料率を提示頂きたいと思います。
A2 リース会社はプロポーザル後別途リース会社入札を実施する予定です。もし、システムの機能上、リース会社が限られる場合は、事前に図書館までお知らせください。
また、今回の計算上でのリース料率は1.95%で設定してください。
Q3 「1.3.7 これらデータは相互に矛盾を生じないこと。また、特定の日時を指定してデータを出力場合に、出力するたびに数値が異なることがないこと」とありますが、現状弊社システムは大福帳型システムであり、発生したトランザクションデータをその都度集計致しますので、後日データを修正した場合は集計結果も変わってしまいます。そこで、運用上で数値の整合性のとれる方法を提案することで宜しいでしょうか。
A3 各種統計を各月末(又は1日付)で各方面に提出する必要があります。特定の時点での統計上の数値が、統計の仕方、実施時間により異ならない必要がありますので、システムで対応できない場合は、代替機能を提示してください。ただし、月末時点でプリントアウトしたものを図書館で保管する、もしくは図書館システムを稼働させる端末のフォルダにPDFファイルを格納することは認めません。(CSVデータとして保存するなど、万が一の場合に数値の訂正・加工が可能であること。)
Q4 「1.4.6 次の視聴覚CDデータの仕様に対応すること。
・ToccataMARC JP Edition
・FixL(1/2/3)Edition」
これらは現状において標準でのデータ取込が必要になると考えれば宜しいでしょうか。
A4 図書館システムのデータ取込でこれから新しいMARC対応するのではなく、すでに活用しているデータ活用の為必須とします。
Q5 「1.4.13 システムの再調達を行う際、刈谷市が別の業者と契約することとした場合には、再構築に必要なデータをシステムよりCSV型式等標準的な形式により無償で提供できること。」とありますがこれは今回のシステム構築したあと5年後以降においての想定作業と考えれば宜しいでしょうか。またその時のデータ抽出回数として3回を想定し、データ加工は無いと考えれば宜しいでしょうか。
A5 5年後にシステムの再調達を行う際に、データ移行が可能である必要があるので、その機能を有することが必要であり、抽出回数は、今回は指定しませんが、複数回できることが理想です。1回抽出すると、データが抹消されることがなければよいと考えます。なお、データ加工は想定していません。
Q6 「1.1.2 業務用コンピュータ(2) DVDスーパーマルチドライブを内蔵すること」とありますが、外付けのDVDスーパーマルチドライブでも可能でしょうか。
A6 コンピュータ周りを極力すっきりさせる(USBケーブルをひっかけることによる事故を防ぐ)ため、コンピュータ内蔵型が好ましいが、調達困難であるときは、前出の事故を防止する仕様にすることで、外付けのDVDスーパーマルチドライブでも可能とします。
Q7 「1.9.2自動貸出機」において、Office(Word、Excel)は必要でしょうか。(見積に含める必要はございますか。)
A7 必要ありません。
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