令和5年度「楽しい童話教室」受講者募集

ページID1001868  更新日 2023年4月30日

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イベントカテゴリ: 知識・教養 文化・芸術

令和5年度楽しい童話教室「童話作家への誘い 森三郎童話賞応募に向けて」

6月7日から11月15日 木曜日 (全10回)

注・台風などの災害等によっては、日程の変更や、中止になる可能性があります。

開催日

2023年6月7日(水曜日) 、6月14日(水曜日) 、7月5日(水曜日) 、7月12日(水曜日) 、9月6日(水曜日) 、9月13日(水曜日) 、10月4日(水曜日) 、10月18日(水曜日) 、11月1日(水曜日) 、11月15日(水曜日)

開催時間

午前10時30分 から 正午 まで

※詳細は下記プログラムをご参照ください。

開催場所

刈谷市中央図書館 3階 第2・3会議室

対象

刈谷市・碧南市・安城市・知立市・高浜市及び東浦町に在住または在勤の人

内容

講座の概要

童話賞応募に向けての創作の基本を学び、実作と論評を行います。

申込み締め切り日

2023年5月16日(火曜日)

申込みは終了しました。

申込み

必要

受付時間午前9時から午後7時(土曜日・日曜日・祝日は午前9時から午後6時)
休館日は月曜日、詳しくは図書館カレンダーをご覧ください。

申込方法

電話または刈谷市中央図書館 2階事務室へ直接お申し込みください。
愛知県刈谷市住吉町4丁目1番地

  • 電話 0566-25-6000
  • ファクス 0566-26-0510
費用

有料

受講料:1,000円(資料代)

その他検索条件

カンガルールーム(託児)あり

生後6か月以上の未就学児をお預かりします(市内在住・在勤の人のみ、定員あり)。ご希望の方は、申込時にお伝えください。
※本講座は実作の課題が出ます。

定員

20人(注・応募者が定員を超える場合は抽選となり、結果は全員に通知します。)

リンク
講師

後藤 みわこ氏(作家)

1961年生まれ。春日井市在住。日本児童文学者協会理事。
育児中に童話を書きはじめ、多数の公募に挑戦。
「福島正実記念SF童話賞」に応募した受賞作「ママがこわれた」(岩崎書店)で2000年にデビューし、現在は同賞と「ジュニア冒険小説大賞」の選考委員。
著作に「ぼく、探偵じゃありません」シリーズ(学研)や名古屋を舞台にした「100回目のお引っ越し」(講談社)など。日本児童文学者協会の講座と公募スクール(公募ガイド社)で通信添削を担当中。
 

持ち物
筆記用具

プログラム

上級編

 

テーマ

内容

1

6月7日(水曜) 創作の基本(1)
「原稿作りの基本」
オリエンテーション(自己紹介や講義の進め方、作品提出の方法)。童話創作のための心構え。

2

6月14日(水曜) 創作の基本(2)
「童話の文章の基本」

文体(文末表現)。「読点」に気を遣おう。「童話に漢字って使ってもいいの?」/作品講評

3

7月5日(水曜)

創作の基本(3)
「頭の中に『世界』を作る」

具体的に空想し、具体的に語る。「伝えるため」にどう書くか。/作品講評

4

7月12日(水曜)

創作の基本(4)
「夏休みに短編童話を」

起承転結について。主人公(登場人物)の作り方・配置の仕方。夏の宿題は短編童話。/作品講評起承転結の構成、25枚~30枚の作品を書く。ストーリー展開、プランの立て方。森三郎賞をめざそう

5

9月6日(水曜)

創作の基本(5)
「何を感じてほしいのか」

題材、テーマ、コンセプト……読者の心に残る作品とは?/作品講評

6

9月13日(水曜)

創作を続けよう(1)
「読者の数だけ感想がある」

講評(合評)の活かし方。創作には自分に合った勉強法がある。/作品講評

7

10月4日(水曜)

創作を続けよう(2)
「モチベーションについて」

誰のために書く? 何のために書く? 人生を変える童話創作。/作品講評

8

10月18日(水曜)

創作を続けよう(3)
「公募へのチャレンジ」

応募する賞の選び方。選考経験者としてお願いしたいこと。公募のタブー。/作品講評

9

11月1日(水曜)

創作を続けよう(4)
「作品を磨き上げる」

推敲の重要性。書く力より書き直す力。「演出」という考え方。/作品講評

10

11月15日(水曜)

創作を続けよう(5)
「森三郎賞を獲る!」

森三郎賞に向けて。あなた自身の未来に向けて。教室の総まとめ。/作品講評

 

 

注・受講生の要望に応じて内容が変更する時もあります。
注・台風などの災害等によっては、日程の変更や、中止になる可能性があります。 

 

今までの受講生の声、作品紹介

万乃華れん さん

『声蛍』 岩崎書店 2013年9月
福島正実記念SF童話賞 第30回受賞作品
『五七五の夏』 文研出版 2016年8月

コメント

こんなに早く夢がかなうとは思っていませんでした。お話づくりの基本に始まり、無理なく実作へと導いてくださった先生の丁寧なご指導と、共に学んだ受講生のみなさまに感謝しています。

ふじたなほみ さん

『かえりみちはひみつのにおい』 国土社 2012年11月
日本児童文学者協会・国土社共催「ともだちって(星マーク)いいな」公募優秀賞受賞作品

コメント

読むとやさしいおはなしも、いざ書いてみるとうまくいかないことやわからないことがわいてきて立ち止まってしまいます。講座はそんな疑問のひとつひとつを解決してくれました。

このページに関するお問い合わせ

中央図書館
〒448-0852
刈谷市住吉町4丁目1番地
電話:0566-25-6000 ファクス:0566-26-0510
中央図書館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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