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  チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展−トリック映画の前衛−
 
世界的に評価されるチェコ・アニメーションの巨匠・カレル・ゼマン(1910-89年)の日本初となる回顧展。撮影に使われた人形や原画、制作過程の資料など約200点の展示に加え、映画も上映して創作活動の全容に迫ります。

  展覧会名
  チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展 −トリック映画の前衛−
  会期
  2010年 4月17日(土)〜5月30日(日)
  開館時間
  午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
  休館日
  毎週月曜日(ただし5月3日(月・祝)は開館)・5月6日(木)
  会場
  刈谷市美術館 全館
  入場料                           当日入場 割引券
 
一般=800円(600円)、高大生=600円(400円)、
中学生以下は入場無料

*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
*身体障害者・精神障害者保健福祉・療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。手帳をご持参ください。

【前売り券の販売先】
チケットぴあ(Pコード=764−107)の取扱いのあるコンビニ(ファミリーマート、サークルKサンクス※一部購入できない店舗があります)、刈谷市美術館でお求めください。
前売り券の販売は、4月16日(金)までです。

当日入場 割引券はこちら

  主催
  刈谷市、刈谷市教育委員会、刈谷市美術館、朝日新聞社
  後援
チェコ共和国大使館・カナダ大使館・国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)・愛知県教育委員会
  協力
株式会社日本スカイウェイ・カトーレック株式会社
  企画協力
株式会社イデッフ
  内容
 
チェコ・アニメの巨匠、日本初の回顧展!
カレル・ゼマン(Karel Zeman 1910−1989)は、人形アニメーションや絵本で人気の高いイジー・トゥルンカ(1912−1969)と並ぶチェコ・アニメーションの創設者であり、巨匠の1人です。ゼマンは第二次世界大戦中、チェコ・アニメーションの発祥地・ズリーンを拠点に制作を開始しました。そして、ジュール・ヴェルヌの原作をもとにした『悪魔の発明』(1958年)などの斬新な映像作品を創り出し、切り紙やガラスなどさまざまな手法を駆使してトリック映画の王道を歩みました。
本展は、遺族が所有する原画や人形、貴重な制作過程の資料や絵コンテなどの展示やアニメーション作品の上映を通じて、ゼマンの創作活動の全容をたどろうとするものです。また、ゼマンに多大な影響を与え、「チェコ・アニメの母」と称されるヘルミーナ・ティールロヴァー(1900−1993、フランスのジョルジュ・メリエス(1861−1938)との関連性を含めた、チェコ・アニメーション史の草創期もご紹介します。あわせて、父・ゼマンとともに映画制作に携わった長女・ルドミラの切り紙アニメーションや絵本の原画もご覧いただきます。

【映画の上映について】
 ○常時上映(展示室内の小さなモニターで繰り返し上映しています)
   ・「クリスマスの夢」(11分)・・・・・・常時ご覧いただけます
   ・「プロコウク氏映画制作の巻」(8分)・・・・・・常時ご覧いただけます
   ・「カレル・ゼマンと子供たち」(17分)・・・・・・常時ご覧いただけます
   ・「ロード・オブ・ザ・スカイ」(12分)・・・・・・常時ご覧いただけます

 ○1日1回上映(プロジェクターを使用し、大画面で上映します)
   ・「悪魔の発明」(81分)=10時30分〜 
   ・「インディアンのお話 シリーズ11話」(80分)=12時30分〜
   ・「ホンジークとマジェンカ」(67分)=14時30分〜


会期中の催しもの

T.特別講演会 「カレル・ゼマンの映像世界」

5月15日(土) 午後2時→午後3時30分 (開場は午後1時30分)
【内容】大学時代にゼマン作品とはじめて出会い、その面白さに魅かれた山村浩二さん。今回の展覧会に監修としてご協力をいただいた山村さんに、ゼマンの映像世界の魅力や制作の方法などを、映像や出品作の画像をまじえてお話いただきます。
【講師】山村浩二さん(アニメーション作家、東京藝術大学教授)
【定員】80名(先着順)
【料金】聴講無料(高校生以上は要展覧会チケット)
    当日、直接会場(美術館2階研修室)にお越しください。先着順です。

U.期間限定カフェ
4月23日(金)→25日(日) 午前11時→午後3時
【内容】お飲み物とお菓子を楽しんでいただく、カフェ(有料)を開店します。展覧会をご堪能いただいた後、くつろぎの時間をお過ごし下さい。お菓子など数に限りがありますのでお早めに…。
当日、直接会場(茶室・佐喜知庵/美術館隣)にお越しください。
※開催日のお呈茶(抹茶)は休みとなります。

V.つくる⇔みるプログラム
@.子どもの日スペシャル企画☆「くるくる動く ソーマトロープ」
5月5日(水・祝) 午前10時30分→午後4時

【内容】まるい紙に絵を描いて、くるくる回すと絵が動いてびっくりなソーマトロープを楽しみましょう。
【対象】どなたでも(未就学児は親子同伴)
【参加費】100円(レクリエーション保険代+材料費)+高校生以上は要展覧会チケット
当日、自由参加です。直接美術館にお越しください。

A.ペーパーパペット☆シアター
5月9日(日) 午前10時→午後4時
【内容】ゼマンが撮影でつかった切り紙の技法をまねて、ペーパーパペットをつくり、人形劇を完成しましょう。
【講師】山口ももこ氏(美術家)
【対象】小学2年生→6年生
【定員】24名
【参加費】200円(レクリエーション保険代+材料費)
参加には事前申し込みが必要です。
【締め切り】4月30日(金)必着

B. 渾身のひとコマ
5月16日(日) 午前10時→午後4時
【内容】1シーンを決めるために、デッサンや絵コンテなどを何度も描き直し、一度撮った映像もやり直したりするなど、作品づくりにこだわり続けたゼマン。参加者自身が考えたひとコマを遠近感のあるセットに仕上げることでゼマンのアーティスト魂を追体験します。
【講師】山村浩二さん(アニメーション作家、東京藝術大学教授)
【対象】18歳以上の方
【定員】15名
【参加費】1,000円(レクリエーション保険代+材料費)+要展覧会チケット
参加には事前申し込みが必要です。
【締め切り】5月7日(金)必着

【AとBの申し込み方法】
「往復はがき」か「Eメール」にて、参加者名(ふりがな)、住所、TEL、年齢(保護者名)をご記入のうえお申し込みください。なお、「Eメール」の場合は件名を《参加申し込み(プログラム名)》とし、「往復はがき」の場合は返信用はがきにも住所と名前を記入してください。
定員を超えた場合は抽選とし、結果をお知らせします
【申し込み先】〒448−0852 刈谷市住吉町4−5 刈谷市美術館
         Eメールアドレス=bijyutsu@city.kariya.lg.jp
※個人情報は、本プログラム開催に必要な範囲内のみで使用します。

W. ギャラリー・トーク
会期中の第2・第4金曜日 午後1時〜 約40分間
【内容】担当学芸員による展覧会解説ツアーです。
【料金】聴講無料(高校生以上は要展覧会チケット)
    ご希望の方は、当日直接お越しいただき、1階ロビーにお集まりください。


☆茶室・佐喜知庵から耳より情報
プシーまんゼマン展に合わせた特別の和菓子をご用意しました。
『プロコウク氏シリーズ』に登場する犬のデッサンをモチーフにした「ワンワンまんじゅう」でお抹茶をどうぞ。
【お呈茶】本展開催日の13:00〜15:00
一服300円(お抹茶とお菓子付き)
 ※「ワンワンまんじゅう」は数に限りがあります

  ※貸し切りなど呈茶が休みとなる場合があります。詳しくは美術館へお問い合わせください。 
    呈茶券は美術館受付と事務室にて販売。



おもな出品作品

《ポスター(上映会広報用)》制作年不詳
《ポスター(上映会広報用)》制作年不詳
《人形(『クリスマスの夢』)》1945年
《人形(『クリスマスの夢』)》1945年

《『プロコウク氏シリーズ』人形》
制作年不詳
《『前世紀探険』人形》1955年
《『前世紀探険』人形》1955年

《『プロコウク氏シリーズ』デッサン》
制作年不詳
《『プロコウク氏シリーズ』デッサン》制作年不詳
《『プロコウク氏シリーズ』デッサン》
制作年不詳
《『ホンジークとマジェンカ』切り紙アニメーション原画》1980年
《『ホンジークとマジェンカ』
切り紙アニメーション原画》1980年
《ポスター(『王様の耳はロバの耳』)》1950年
《ポスター(『王様の耳はロバの耳』)》
1950年

《『クラバート』切り紙アニメーション原画》
1977年
ルドミラ・ゼマン《『シンドバッドのさいごの航海』表紙原画》2002年
ルドミラ・ゼマン《『シンドバッドのさいごの航海』表紙原画》2002年

   
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