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子どもたちのSOSに気づきましょう(コロナうつ対策)

更新日:2020年5月12日

子どもたちも不安やストレスを感じています

2020年3月2日から突然始まった、一斉休校。子どもたちはもちろん、保護者の皆さまにおいても、さぞ驚かれたことでしょう。
 
国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが3月末に実施した「緊急子どもアンケート」によると
・自分や家族や友だちなどが感染しないか
・マスクや消毒液の不足がどうなるのか
・勉強についていけるか
・運動不足で体力が低下しないか
・友だちといつまで会えないのか
などを不安に思うという結果が出ています。
 
このように、子どもたちも大きなストレスを抱えています。「最近、子どもの様子がおかしいな・・・」と感じたら、それは子どもからのSOSかもしれません。子どものSOSに気づき、適切に対応することで、子どもたちの「こころの健康」を守りましょう。

子どものSOSとは?

子どもたちは強いストレスにさらされると、大人とは少し違った反応を見せます。特に子どもの年齢が低いほど、自分の中で何が起こっているのかわからなかったり、気持ちをうまく伝えられず、からだや行動で表現することが多くなります。
 
<からだの不調>
・元気がない、体がだるそう、疲れている、顔色が悪い
・頭痛や腹痛、めまい、吐き気
・不眠
・夜尿(おねしょ)、お漏らし
・食欲不振
<行動上の変化>
・落ち着きがない
・いつもよりワガママになる
・赤ちゃん返りをしたり、甘えた言動が増える
・イライラしていたり、ケンカが増える
・「新型コロナウイルス」に関する遊びをする(ぬいぐるみにマスクをつけるなど)
 
このような変化の背景には不安が隠れていることを理解することが大切です。大人が子どものSOSを冷たく突き放すと、不安はもっと大きくなって、反応はさらに複雑になってしまします。

SOSに気づいたら

1対1の時間を作る

たった10分でも構いません。子どもと向き合う時間を作ることで、子どもたちは愛情を感じ、安心し、自分自身を大切な存在だと感じることができます。

  • 子どもに何がしたいか聞いてみましょう。
  • テレビやスマートフォンの電源を切り、ウイルスのことを忘れる時間を作りましょう。
  • 大人も子どもに意識を集中し、不安を忘れて一緒に楽しく過ごしましょう。

肯定的に接する

子どもは、肯定的な指示(「○○してほしいな」)を出したり、うまくできた時に褒めてあげたりするほうが、親を困らせるような態度を取らなくなっていきます。

  • 肯定的な指示は、現実的な目標にしましょう。
  • 子どもが良いことをした時は、しっかりと褒めましょう。「褒められる=あなたが気にかけてくれている」というのも、子どもが安心できるポイントになります。

新しい日課を作る

  • 大人と一緒に日課を作ることで、子どもも時間を守りやすくなります。学校の時間割のようにしても良いですね。
  • 日課をこなす時間と自由に過ごす時間をしっかりと決めましょう。そうすることで子どもはより安心し、良い行動をするようになります。
  • 毎日運動の時間も作りましょう。ストレスやエネルギーを発散できます。

悪いことをした時は、落ち着いて対応する

叩いたり怒鳴ったりするのではなく、落ち着いて対応しましょう。

  • 子どもの落ち着きがなくなってきたら、楽しいことに興味を向けて気をそらしましょう。
  • 子どもを叱る前に、10秒間止まって考えましょう。ゆっくり深呼吸をすると気持ちが落ち着きます。
  • 同じことで何回も叱るのはやめましょう。
  • 子どもに責任を自覚してもらうために約束を決めるのもよいでしょう。自制心を育てることにも役立ちます。
  • 約束を破ったときに何が起きるか子どもに伝えましょう。その内容が現実的か、よく考えましょう。
  • 子どもに挽回のチャンスをあげましょう。そして、それをしっかりと褒めましょう。

新型コロナウイルスについて話をする

  • 子どもが自由になんでも話せる環境を作りましょう。
  • いつでも正直に子どもの質問に答えましょう。
  • あなたがいつでもそばにいるということを教えてあげましょう。
  • 分からないことは「分からない」と答え、子どもたちと一緒に考える機会にしましょう。
  • 感染した人や看病している人たちに、思いやりを持つことを教えましょう。大人の態度を子どもたちは見ています。お手本になりましょう。

まずは自分を大切に・・・

不安やストレスを抱えているのは大人も同じです。
自分のこころに余裕がなくては、子どもたちの「こころのケア」を行うことはできません。
規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、「こころ」と「からだ」のバランスを整えましょう。子どもが寝たら楽しいことやリラックスできることをしましょう。

ストレスとうまく付き合うためのポイント(コロナうつ対策)

あなたは独りではありません。家族や友人と気持ちを共有したり、自治体やNPOなど
に不安や悩みを相談しましょう。

悩み相談

関連情報

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外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 こころもメンテしよう~ご家族・教職員の皆さんへ~

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人日本臨床心理士会 感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために

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お問い合わせ

保健センター(健康推進課)
刈谷市若松町3-8-2
電話:0566-23-8877 FAX:0566-26-0505

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