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高額な医療費を支払ったとき(高額療養費・高額介護合算療養費)

更新日:2017年6月30日

 ひと月に支払った医療費(自己負担金)が、自己負担限度額を超えた場合は、超えた分を高額療養費として国民健康保険が負担します。
 限度額適用認定証を提示した場合や高齢受給者証を提示した場合は、窓口での支払いが自己負担限度額までとなりますが、複数の病院で高額な医療費を支払った、世帯内の別の人も高額な医療費を支払ったなどの場合は、被保険者からの申請の後、高額療養費を支給させていただきます。

高額な診療を受けるとき(限度額適用認定証)

70歳未満の人を含めた世帯全体の高額療養費

高額療養費の計算方法

  1. 病院・診療所等別に仕分けします。
  2. 同じ病院・診療所等内で、入院・外来・歯科に仕分けします。なお、ある医療機関から交付された処方せんにより調剤薬局で調剤を受けた場合は、薬局で支払った自己負担額を処方せんを交付した医療機関に支払ったものとして仕分けします。
  3. 仕分けした区分ごとに、同月内の自己負担額を足し合わせます。(入院時の食事代や保険がきかない差額ベッド代などは対象外です。)
  4. 合計金額が21,000円を超えた区分のみ足し合わせます。
  5. 世帯内で国保加入者がいたら、1から4の作業を行い、世帯内で足し合わせます。
  6. 5の結果から、世帯全体の自己負担限度額を引いた金額が、高額療養費として支給されます。
  7. 平成27年1月1日以降は制度改正に伴い、自己負担限度額が変更となりました。

平成26年12月31日までの受診にかかる自己負担限度額(月額)

所得区分 内容 限度額到達が年間で3回以内 限度額到達が年間で4回以上
上位所得者世帯 国保被保険者の総所得の合計が600万円を超える世帯 150,000円+(総医療費-500,000円)×1% 83,400円
一般世帯 上位所得者、住民税非課税世帯以外の世帯 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 44,400円
住民税非課税世帯 世帯主及び国保被保険者が、住民税非課税の世帯 35,400円 24,600円

国保被保険者の総所得とは国保税の算定基礎となる基礎控除(33万円)後の額をいいます。

平成27年1月1日以降の受診にかかる自己負担限度額(月額)

所得区分 内容 限度額到達が年間で3回以内 限度額到達が年間で4回以上
上位所得者世帯 国保被保険者の総所得の合計が901万円を超える世帯 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% 140,100円

国保被保険者の総所得の合計が600万円を超え、901万円以下の世帯

167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 93,000円

一般世帯

国保被保険者の総所得の合計が210万円を超え、600万円以下の世帯

80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

44,400円

住民税非課税世帯以外の世帯で、国保被保険者の総所得の合計が210万円以下の世帯

57,600円

44,400円

住民税非課税世帯

世帯主及び国保被保険者が、住民税非課税の世帯

35,400円

24,600円

国保被保険者の総所得とは国保税の算定基礎となる基礎控除(33万円)後の額をいいます。

70歳以上の人の高額療養費

高額療養費の計算方法

  1. 個人ごとに、ひと月に通院した医療費の合計を計算します。
  2. ひと月内に、世帯内の70歳以上の国保加入者で入院した人がいれば、個人毎の医療費合計額を足し合わせます。
  3. 1及び2から、それぞれ世帯における自己負担限度額を引いた結果、金額の大きい方が高額療養費として支給されます。

※世帯内に70歳未満の国保加入者がいる場合は、70歳未満の人を含めた世帯全体の自己負担限度額をもとにさらに計算し、返還がある場合は支給します。

自己負担限度額一覧表(月額)

平成29年7月31日までの受診にかかる自己負担限度額(月額)

所得区分 内容 外来(個人単位) 外来+入院(世帯合算)
現役並み所得者 高齢受給者証の負担割合が3割の人 44,400円 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
一般 現役並み所得者、低所得者2・1以外の人 12,000円 44,400円
低所得者2 世帯主及び国保被保険者が住民税非課税の人 8,000円 24,600円
低所得者1 低所得者2のうち、所得が0円の世帯の人 8,000円 15,000円

現役並み所得者(高齢受給者証の負担割合が3割の人)の内容については高齢受給者証をご参照ください。

平成29年8月1日から平成30年7月31日までの受診にかかる自己負担限度額(月額)

所得区分 外来(個人単位)

外来+入院(世帯合算)
限度額到達が年間で3回以内

外来+入院(世帯合算)
限度額到達が年間で4回以上

現役並み所得者 57,600円 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 44,400円
一般 14,000円 57,600円 44,400円
低所得者2 8,000円 24,600円
低所得者1 8,000円 15,000円

現役並み所得者(高齢受給者証の負担割合が3割の人)の内容については高齢受給者証をご参照ください。
所得区分「一般」の外来(個人単位)について、8月~翌年7月までの年間限度額が144,000円になります。
所得区分の内容については、「平成29年7月31日までの受診にかかる自己負担限度額(月額)」を参照してください

平成30年8月1日以降の受診にかかる自己負担限度額(月額)

所得区分 外来(個人単位)

外来+入院(世帯合算)
限度額到達が年間で3回以内

外来+入院(世帯合算)
限度額到達が年間で4回以上

国保被保険者の総所得901万円超 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% 140,100円
国保被保険者の総所得600万円超901万円以下 167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 93,000円
国保被保険者の総所得210万円超600万円以下 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 44,400円
一般 18,000円 57,600円 44,400円
低所得者2 8,000円 24,600円
低所得者1 8,000円 15,000円

国保被保険者の総所得とは国保税の算定基礎となる基礎控除(33万円)後の額をいいます。
所得区分「一般」の外来(個人単位)について、8月~翌年7月までの年間限度額が144,000円になります。
所得区分の内容については、「平成29年7月31日までの受診にかかる自己負担限度額(月額)」を参照してください。

高額療養費についてお問合せのある方へ

  • 高額療養費の支給は、医療機関から提出されるレセプト(診療報酬明細書)をもとに決定するため、実際に支払った金額から計算する支給額と異なる場合があります。
  • レセプトは審査委員会を経て保険者(刈谷市)に届きますので、お問合せは診療月の2か月後の中旬以降でお願いします。なお、該当すると思われる領収書をすべてご持参いただければ、受付のみを早期に行うことができます。
  • 高額療養費の申請は、医療機関への支払いが済んでから2年以内に行われない場合、請求権がなくなります。

高額介護合算療養費

 同じ医療保険制度の世帯内で、対象期間(毎年8月1日から翌年の7月31日まで)中に、医療保険と介護保険の両方の自己負担額を合算した金額が基準額を超えた場合、その超えた金額を支給します。

70歳未満の者がいる世帯の基準額(自己負担限度額)

所得区分

内容

国民健康保険+介護保険

上位所得者世帯

国保被保険者の総所得の合計が901万円を超える世帯

212万円

国保被保険者の総所得の合計が600万円を超え、901万円以下の世帯

141万円

一般世帯

国保被保険者の総所得の合計が210万円を超え、600万円以下の世帯

67万円

住民税非課税世帯以外の世帯で、国保被保険者の総所得の合計が210万円以下の世帯

60万円

住民税非課税世帯

世帯主及び国保被保険者が、住民税非課税の世帯

34万円

国保被保険者の総所得とは国保税の算定基礎となる基礎控除(33万円)後の額をいいます。

70歳から74歳の者がいる世帯の基準額(自己負担限度額)

所得区分 内容 国民健康保険+介護保険
現役並み所得者

高齢受給者証の負担割合が3割の人

67万円
一般

現役並み所得者、低所得者2・1以外の人

56万円
低所得者2

世帯主及び国保被保険者が住民税非課税の人

31万円
低所得者1

低所得者2のうち、所得が0円の世帯の人

19万円

現役並み所得者(高齢受給者証の負担割合が3割の人)の内容については高齢受給者証をご参照ください。

支給対象者へは、申請書を送付します

 刈谷市の国民健康保険に加入中の方で、支給の対象となる被保険者の方には、申請書を送付します。ただし、次に該当する方には、申請の対象となる旨のお知らせができない場合があります。

  • 対象期間中に、市町村を越えて転居された方
  • 対象期間中に、他の医療保険から国民健康保険に移られた方

 対象期間の間に刈谷市の国保に加入していた際の自己負担額を知りたい方は、自己負担額証明書を交付します。国保年金課へご来庁いただき、申請手続きを行ってください。

お問い合わせ

国保年金課
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1011(国民年金係) 0566-62-1206(国保賦課・給付係) 0566-62-1207(医療係) FAX:0566-24-2466

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