トイレトレーラーが納車されました
更新日:2019年2月6日
刈谷市は、平成30年1月に静岡県富士市に次いで、全国で2番目に災害派遣トイレネットワークプロジェクトに参加を表明しました。
トイレトレーラーの購入資金調達のため、クラウドファンディングを実施したところ、多くの方からご支援をいただきました。また、愛知県の「元気な愛知の市町村づくり補助金」も活用させていただき、無事に納車することができました。
平成31年2月5日に、このプロジェクトの発起人であります、一般社団法人助けあいジャパン代表の石川様にもお越しいただき、お披露目式を開催させていただきました。
このトイレトレーラーは、災害時においても普段使用しているトイレと変わらず衛生的に使用していただくことができます。
また、トレーラーという機動性を活かして、被災地において迅速にトイレを設置することが可能であり、昨年の西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市に富士市のトイレトレーラーが派遣され、現地では大変喜ばれました。
今後、大規模な災害が発生した際には、トイレトレーラーを本市及び被災地で活用していくとともに、1つでも多くの自治体にこのプロジェクトに参加していただき、助けあいのネットワークが全国に拡がっていくよう働きかけを行っていきます。
お披露目式の様子 左から、助けあいジャパン石川代表、竹中市長、かつなりくん
